【偏光デジタルマイクロスコープ付き500N両振引張試験機】
この機器は、材料の力学的な引張・圧縮特性を測定すると同時に、最大1,000倍のデジタルマイクロスコープでその挙動を微細に観察・動画撮影可能な装置です。これにより材料の破壊現象等をミクロレベルで見える化し、材料性能の発現メカニズム解明に役立てます。加えて部門内の高速度カメラと組み合わせ、微細な歪の分布変化を動的に定量化可能です。これらにより高分子材料に限らず金属材料・複合材など様々な新材料開発への活用が期待されます。
【蛍光X線元素分析装置】
この機器は、試料にX線を照射して発生する蛍光X線のエネルギー(波長)や強度を解析することにより試料を構成する元素の種類や含有量を調べる装置です。固体・液体・粉末など様々な形態の試料の多元素を同時に短時間で分析可能です。電子機器・自動車メーカーにおけるRoHS/ELV指令対応のための品質管理などに広く利用され、今後循環型社会を目指したリサイクルマテリアルの活用拡大でもその品質と安全性の解析、保証への活用が期待されます。
【ハイスピード3D画像相関システム付き小型真空成形機】
昨今CO2削減のため塗装代替工法として加飾フィルムの真空圧空成形が注目されていますが、この機器は簡易的に真空成形を行い材料の成形性評価や延伸フィルムのサンプルを作成可能な装置です。さらに部門内の高速度カメラ・画像相関法(DIC)解析システムと併用することで、高速の延伸プロセスである真空成形過程を可視化し、課題であったフィルムの破れやしわ等の品質課題の解決にも活用可能です。
ぜひご活用ください。



機器の概要はこちら
https://hudmerc.hiroshima-u.ac.jp/facility-mbr/
お問い合わせ先はこちら
https://mmbr.hiroshima-u.ac.jp/access.html