2026年9月30日(水)にテクノサポート岡山で開催された「おかやまものづくり大学 ゴム技術講習会 -ゴム製品のものづくり技術-(第2回)」において、材料モデルベースリサーチ(材料MBR)部門の谷澤 浩樹 特命教授、中谷 都志美 特任助教が講演しました。
【講演内容】
演題:広島における産官学連携での取組み紹介 ~地域のマテリアルリサイクル技術の研究と人財育成~
谷澤 浩樹 特命教授
内容:広島県の事業「ひろしまものづくりデジタルイノベーション創出プログラム」で設立された広島大学デジタルものづくり教育研究センターの取組みについて、主に高分子材料を扱う地域の自動車製造関連企業を中心とした産官学連携による教育・研究活動とその成果を紹介しました。また、リサイクル材料の活用に向けた取組みについても紹介しました。
演題:界面相互作用制御による高分子複合材料の高性能化:結晶性と力学特性の関係
中谷 都志美 特任助教
内容:高分子複合材料におけるフィラー界面での結晶化制御と、結晶構造・分散・界面構造が引張特性に与える影響について、研究事例を紹介しました。また、バイオマスフィラーによる結晶構造の制御や機械特性の向上、エラストマーの相分離構造や低温結晶化など、結晶構造と材料特性の関係に基づく評価手法について説明しました。