2024年7月16日(火)に、プロジェクトメンバー(広島大学/コンソーシアム企業)のデジタルものづくり技術力の向上を目的として、2024年度第1回スマート蓄電池システム開発プロジェクト勉強会を開催しました。
本プロジェクトは、内閣府「地方大学・地域産業創生交付金および地方創生推進交付金・展開枠」として、2023年度より活動しています。
今回は、広島大学:村重 和宏プロジェクトメンバー、マツダ株式会社:楊 殿宇様を講師に迎えて、カーボンニュートラルの実現に向け、天候等に影響を受けやすい再生可能エネルギー活用の重要なデバイスとなる「蓄電池」について、自動車の電動化がもたらす車載電池の再利用による社会システム変革の方向性や、既に動き出している具体的な導入事例を解説いただき、今後の活動に有意義な情報を共有化しました。
この会議は会場とオンラインによるハイブリットで開催し、コンソーシアム参画企業(7社)と大学関係者、合わせて約40名の方が参加いただきました。今後も、継続して勉強会を開催していく予定です。