2021年12月20日(月)に、2021度第2回スマート検査・モニタリング共創コンソーシアム全体会議を開催しました。
今回は、東京大学の早川智彦特任准教授に「モーションブラー補償による高速撮像技術のインフラ検査への応用」という題目でご講演を頂いた後、プロジェクトリーダーである石井抱教授から本年度の活動進捗状況、「振動の見える化」オープンソフトウェアの開発状況、データ駆動型研究棟の整備状況、鉄鋼協会研究会の取り組みについての説明がなされました。続けてトライアル評価会では島崎航平特任助教から、「エリアセンシング技術による製鉄所整備診断」について説明をいたしました。
共創コンソーシアム参画機関と大学関係者から約45名の方に参加いただきました。
今後は、オンラインでの「振動の見える化」及び「広域同時見える化」トレーニングを実施予定です。
コンソーシアムの参画機関へは、コンソーシアム事務局から連絡します。