2020年1月15日、北村誠吾内閣府特命担当大臣(地方創生・規制改革、まち・ひと・しごと創生担当)が本学デジタルものづくり教育研究センターを訪問しました。
最初に、湯﨑英彦広島県知事から歓迎の挨拶があった後、事業責任者である小飼雅道マツダ株式会社代表取締役会長が「広島のものづくり産業の活性化」について説明しました。
続いて、越智光夫学長から「広島大学の挑戦~内閣府地方大学・地域産業創生交付金事業を通じて~」として、大学改革を推進することにより、教育研究と人材育成の好循環を生み出し、地域活性化にも貢献して発展していくと説明し、さらに、国に対しては特色あるオンリーワンの研究の促進とオンリーワンの地域産業の育成に更なる支援を要望しました。
その後、本センター長である中條善樹特任教授からデジタルものづくり教育研究センターの概要について紹介した後、実際の研究現場を訪問し、各プロジェクトリーダーである大下浄治教授、山本透教授、石井抱教授が取り組み内容について説明を行いました。
北村大臣は「地方大学が価値ある人材を育成する教育研究環境の強化に、国としても積極的に支援したい」と述べました。
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